天ぷら、おひたし、あえもの・・どうやって食べたらおいしいかしら
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春の山菜採りに行ってきました
5月9日(水)、青空のもと近くの山に連れて行ってもらいました。
鳥のさえずりや小川のせせらぎなど心地よいBGMを聞きながら
1時間半程歩きました。山菜取りのベテランに案内して頂いたので
短い時間で、協会の皆と分けられるだけの収穫がありました。
春ならではの味を楽しみにいらっしゃいませんか。
今回の撮影は【きいちゃん】で〜す。
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こんなに採れました
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たらの芽
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こごみ
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棘に注意。新芽だけを手で折る。決して幹や枝を折らないように。小さい芽は残しましょう。天ぷらでおいしく頂きました。
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お店で見るものより小ぶりでした。このくらいの方がおいしいとか・・・。必ず1,2本は残します。マヨネーズ和えで食べました。
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ぜんまい
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ふき
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まだフワフワに包まれてました。ポキンと折れるところから採ります。下処理が面倒くさい分おいしい!?よく似たオニゼンマイにはご注意を。
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大きなのがありました。詳しくは下の雑草薬学コーナーで。
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わさび
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よもぎ
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本日の収穫
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沢沿いで見つけました。よほど水がきれいなんでしょう。おいしい食べ方は、クッキングコーナーで。
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まだ小さく柔らかい。天ぷらが想像以上においしかった。
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みんなで分けて、それぞれ自宅で楽しみました。
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山歩きで出会った花々
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スミレ
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ハルリンドウ
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エンレイソウ
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ショウジョウバカマ
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山菜クッキング
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ちゃんめろ(フキノトウ)みそ
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どくとくの苦味が美味しくご飯が進みます。
1、沸騰したお湯にちゃんめろを入れ茹でる。煮汁が黒ずんだらざるにあげ、水洗いをする。
2、水気を切り、細かく刻む。
3、鍋に油を熱し、刻んだちゃんめろを入れしんなりするまで炒める。
4、砂糖と味噌でお好みの味に仕上げる。(みりんを入れるとしっとりします。)
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わさびのおひたし
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生でかじっても辛味はないのに、不思議と香りも辛味も出てきます。
1、洗ってよく水を切り、適当な大きさに刻む。
2、容器に入れ、熱湯をひたひたになるまでそそぐ。
3、砂糖をひとつまみ入れ蓋をし、一晩寝かす。
4、よく水を切り、醤油と鰹節をかける。
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雑草の薬学コーナー(これらの薬用をご利用の際は、事前に専門家の方にご相談ください)
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ふき
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早春に根茎を伸ばし、花芽(ちゃんめろ=フキノトウ)をつけ、葉は花が終わった後に成長する。効能:膀胱炎・婦人病など。薬用部分:ふきの根30gを約3合の水で煎じたものを飲む。また葉にはサポニン、タンニン、などが含まれ、咳止めによく、繊維が多く排便にも効果がある。
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よもぎ
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漢方薬としても利用されいる。昔から草もちや天ぷらなどの方法で食べられている。効能:頭痛・神経痛。薬用部分:葉(産毛のような毛がないもの)をおひたしにして食べる。
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たんぽぽ
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たんぽぽは種類が多く、日本各地で見られるものは西洋たんぽぽ。日本在来のたんぽぽは少なくなっている。効能:利尿薬など。薬用部分:根30gを良く洗い、約3合の水で煎じたものを3回に分けて飲む。
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接骨木(にわとこ)
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山野に自生すると共に、庭木としても栽植される落葉樹。高さ3〜5mほど。効能:骨折・捻挫・リューマチなど。薬用部分:春先につける新芽をおひたしや天ぷら等で食べと、捻挫は2〜3日(葉をすりつぶし、ガーゼで巻いたものを患部に張るのも効果的)、骨折は通常の約半分(2週間のところ1週間)で治癒する効果があると言われている。
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こぶし
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葉の出る前に、大型の白い花が枝いっぱいに咲く。花弁は6枚、がく片3枚で外側に軟毛がある。効能:鎮静など。薬用部分:花を果実酒にするとバニラに似た甘い香りが効果を倍増。ホワイトリカーを入れた瓶(ビール瓶位)に花を10個位と氷砂糖を入れ約4ヵ月寝かせる。
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