遠見尾根 〜 五竜岳 〜 唐松岳 〜 八方尾根



03年8月3日・4日、1泊2日でカメラマンの重金さんと五竜岳へ登ってきました。
その間にデジカメで撮影した山や花の写真が実に602点、37MB。
このページが最初、Part1から何ページ作ることになるんだろう・・・・
五竜テレキャビンを7:40に出発し、西遠見到着は12:00、
写真を撮りながら、また重金さんは30kgの荷物を背負ってのゆっくりな行程ですので
テレキャビン早朝運転期は、普通の足の方なら西遠見までは日帰りも可能ですよ。
でも小遠見より先は本格的な登山道です。日帰りでも登山届を忘れずに。


残雪の西遠見の池

 

Part.2
白岳花図鑑・雷鳥

Part.3
五竜岳大展望

Part.4
唐松へ稜線を歩く

Part.5
唐松〜八方尾根

Part.6
しげさんの写真展

 

五竜テレキャビン7:40〜地蔵の頭8:20

地蔵の頭

地蔵の頭より五竜岳・唐松岳

タマガワホトトギスの蕾

モミジカラマツ

地蔵の頭では、まだよい天気で五竜岳・唐松岳を望むことができました。アルプス平自然遊歩道から小遠見山方面へ分岐するとほんの5分ほどで右側にタマガワホトトギスの蕾、次に左側にモミジカラマツを発見しました。タマガワホトトギスはあと1週間位で咲きそうです。モミジカラマツはこれから先、西遠見と大遠見の間で、また白岳で、あちこちで目にすることになるのでした。

見返り平8:40〜小遠見山9:40〜中遠見10:10

見返り平から白馬三山

キンコウカ(見返り平)

二ノ背髪付近より唐松岳

ミヤマママコナ

シナノオトギリ

ネバリノギラン

ハクサンオミナエシ

ダケカンバ

見返り平・二ノ背髪とまだ山の頂を望むことが出来ましたがだんだん雲があがってきます。ついに小遠見山山頂では後立山の山々は雲の中に隠れてしまいました。写真の中遠見の手前のダケカンバは見ごたえがあります。まだまだこの辺まではおなじみの花が多いですね。

中遠見10:10〜大遠見11:05

中遠見からの遠望

中遠見はぎゅうぎゅう

ウラジロヨウラク

ツルリンドウ

まだ小さいオヤマリンドウ

ツマトリソウ

マイヅルソウ

アキノキリンソウ

ミヤマツボスミレ

大遠見の池

ベニバナイチゴ

チングルマ

ウラジロヨウラク、ツマトリソウ、マイヅルソウなど小遠見山までの道のりでは7月上旬の花がこの辺りで姿を現しました。またアルプス平自然遊歩道ではアキノキリンソウは8月中旬〜下旬、オヤマリンドウは8月下旬〜9月の花です。春と秋の花が混在しています。中遠見では下山の方と入山の方が各々休憩し、ぎゅうぎゅうです。大遠見の池は7月16日の時点ではまだ雪でしたが、今回は融けていました。ここでチングルマとベニバナイチゴを発見、登山らしくなってきました。

大遠見11:30〜西遠見12:10

ミツバオウレン

イワカガミ

ミヤマコウゾリナ

ナナカマドの花

深い谷間

ヨツバシオガマ

ショウジョウバカマ

西遠見で昼食

大遠見で小休止した後、出発。雪が融けたばかりの場所ではまだきれいなショウジヨウバカマを見つけました。アルプス平自然遊歩道では5月下旬に咲いていた花です。西遠見で昼食。登山の方が雪どけ水を飲もうとしています・・・・ちょっと待ったぁ、重金さん曰く、「西遠見近辺は冬、冬山登山の方がキャンプを張ります。そしてトイレを作る・・・・だから飲まないが良い。」、だそうですよ。

 

Part.2
白岳花図鑑・雷鳥

Part.3
五竜岳・ご来光

Part.4
唐松へ稜線を歩く

Part.5
唐松〜八方尾根

Part.6
しげさんの写真展

  

ご参考までに花便り先週号はこちら

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