平成19年度第41回貞逸祭開催のもよう(撮影・きいちゃん)
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全国的に黄砂が観測されたというニュースがあったこの日、代掻き馬もすこしかすんでいます。時折強い風が吹き抜けていきます。猿倉駐車場にて9:00より安全祈願祭の神事がとり行われ、猿倉荘横の登山道入口にて10:10テープカット、出発!!
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参加者およそ130名、20名〜30名のグループごとにベテランガイドさんと共に白馬尻を目指します。新緑のブナの林を抜け、歩きやすい林道を行きます。サンカヨウ、エンレイソウ、タムシバ、エゾエンゴサクなどの花を見ることができました。
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眼下の川に徐々に残雪が増えていきます。風が強く帽子が飛ばされそうになります。林道終点の御殿場より夏道を通らず雪渓に取り付きました。アイゼン無しでも歩けますが、やはりアイゼンがあるほうが楽に歩けます。ストックもあるとさらに快適です。
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出発から約2時間白馬尻に到着です。夏ももちろんいいですが、新緑の5月末いいですよ〜。雪渓の状況が激しく変化する時期でもあるので、ガイドさんと一緒に行ける貞逸祭トレッキングはお勧めです。腰を下ろしてお弁当タイム、相変わらず風が強く、軽く汗をかいた体が冷えます。
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白馬尻小屋の小屋明け準備の除雪作業が着々と進んでいます。しばしの休憩後、シナネアオイやニリンソウを見に行き、12:40頃帰途につきました。14:00猿倉到着。皆さんお疲れ様でした。
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