歩こう昔の旅姿、古の道「千国街道」塩の道

平成16年5月3日(土)憲法記念日
小谷村開催の模様

5月3日〜5月5日にかけて塩の道祭りが開催されました。
5月4日・5日と雨と業務の関係で今年はレポートができず、
ことしは5月3日小谷村のみのレポートになってしまいました。
カメラマンのしげさんといっしょに歩きました。こちらも出来上がりが楽しみです。
今回の小谷村レポート
はしみみ〜で〜す。

 

白馬五竜から車で約15分のゴール地点栂池社会体育館に車を駐車し、無料バスで出発地点の下里瀬へ。8:45バスを待つ長蛇の列ができていました。1時間近く待ってようやくバスに乗れました。受付についた頃には10時、すでに出発式は終って皆歩き始めていました。先頭とどのくらい離されているのかしら。でも僕らのあとにもまだバス5台分くらい人が並んでたぞぉ。

紅葉は春にもあります。いくつかの樹木はまず春に黄色や赤になって夏に緑、そしてまた秋に紅葉するのです。まだ大分後ろのほうを歩いているようですが、大分追いついたようです。細い道や、皆が立ち止まって写真を撮るスポットではぎゅうぎゅうの長い列になってきました。

源長寺の観音様を通り過ぎ、昼食の千国諏方神社へ。すでに多勢の方が昼食を取っていました。千国諏方神社では旅姿コンテストや地元芸能が催されています。ここまてでで約半分歩いた感じです。

千国諏方神社を出発し、千国の庄資料館へ、ここで手形にスタンプをもらいます。千国の庄資料館からしばらく歩くと、いよいよ最後の難所、親坂の登りです。

親坂の登りです。わらじの女の子、着物姿の女の子もがんばって登って行きます。塩の道を歩くことは登山とは思ってはいませんでしたが、始めて一緒にあるいたしげさんは、「これはちょっとした低山トレッキングだよ」と言っていました。牛方宿ではからこまきに間に合いました。

牛方宿を出発し、前山百体観音を目指します。スタートからゴールまで約5時間、妻と娘は今回連休中実家に帰ってしまったので参加していませんが、次回一緒に歩かせたいお祭りでした。

 

 

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