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白馬五竜から車で約15分のゴール地点栂池社会体育館に車を駐車し、出発地点の下里瀬へと無料バスで向かいます。8:45バスを待つ長蛇の列ができていました。9:30ようやくバスに乗れました。9:45受付に到着。楽しみにしていた参加賞の瓢箪と抽選券がが品切れ!ちょっとショックでした・・・・
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地元の民謡の会の方々の唄を聞き、一汗かいたら虫尾阿弥陀堂に到着。お団子やお茶の振る舞いで小休止。ここから杉木立や段々畑のなかの細い道を行きます。渋滞が起こるほどの老若男女の大行列です。歩荷姿の衆が雰囲気を盛り上げます。三夜坂の路傍の草むらには石仏があります。昔の厳しい旅路の果てに行き倒れとなった人々を慰めるものです。
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恒例の田んぼの「塩の道祭り」の文字が見えてくると次の小休止ポイントはもうすぐです。婦人会の皆さんがお茶やお漬物をサービスしてくれます。源長寺の三十三石仏が今年も静かに見守ってくれます。この石仏は今までいったい何人の旅人を見送ってきたのでしょうか?お昼休憩の千国諏訪神社までもうひとがんばり。
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途中、青年団扮するふんどしの飛脚が駆け抜けます。背中が真っ赤に日焼けして痛そ〜・・・古の結婚式や昔姿コンテストの行われる千国諏神社には、街道市なる屋台も出て大勢の人で大賑わいです。とりたての山菜なども販売されています。振る舞いの山菜汁と持参のお弁当で休憩です。小一時間の休憩後、千国の庄資料館に向けて出発。本日は資料館無料開放です。
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いよいよ最後の難所親坂です。急勾配の登坂が続きます。昔の旅を偲ばせる牛つなぎ石や弘法の清水があります。きつい登りですが沢の音が涼しさを奏でます。一気の登りきると展望が開け遠くの山並みが見渡せます。これで登りはほぼ終わり、さあゴールを目指します。このあたりから「もう歩くのやだ〜」とべそをかき始める小さい子が増えてきます。
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牛方宿近くに宿泊券・お漬物などの当たる抽選券の当選番号は張り出されています。まだ雪の残る道を進み百体観音へ。歩荷姿の皆さんも最後の休憩です。14:45栂池社会体育館到着。先に到着した人々でにぎわっています。豚汁の振る舞いや特産物の販売が行われいました。塩の道祭りは明日は白馬村です。
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