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まずは神城から信濃大町駅まで電車。信濃大町駅で受付をしたあとバスで青木湖の出発地点へ向かいます。9:20出発予定のところ小さい子連れの私たちは出発式を待たずに30分早く出発、新緑の隙間から青木湖を眺めながら歩きました。隊列に追いつかれるまではちょっとさびしい塩の道です。中綱湖の桜のトンネルでちょうど旅姿の隊列に追いつかれました。満開を三日ほど過ぎた感じでいくぶん葉桜になっていましたがそれでも絶好の撮影ポイント、いい写真がとれました。
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中綱湖畔ではいい角度での被写体がいくつもあって、パシャパシャといくつもシャッターを切りました。これでも似たような写真が他にあと5・6枚はあるんですよ。
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中綱水神社に到着。ここでおはぎと漬物、お茶のサービスです。おはぎも漬物もとっても美味しい。普段わたしはおはぎはそんなに食べないんですが、汗をかいて歩いた後は美味しさも倍増、わたしも妻のともちゃも娘のメイゴンも2個つずつたべちゃいました。
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車の走る国道を少し歩いた後、田園の中をあるきます。田園地帯はさえぎるものがなくとっても日差しが暑い。まだ1歳の娘るいぞうは帽子をかぶせてもかぶせてもいやがってとってしまいます。しかたなく田んぼの脇に流れる綺麗な水をすくっては頭にかけて歩きました。このへんで歩くのが遅いわたし達は隊列の最後尾です。
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海ノ口諏訪神社で小休止・・・・ふぅ、と思ったら5分とたたないうちに「出発しますよ〜〜」の声。先頭と15分近く離されていたわたし達は、そのぶん休憩が短くなってしまったのです。大町市の塩の道祭りは参加人数がたぶんあれで300人くらいでしょうか、小谷や白馬よりもずっと人数が少ないので、隊列最後尾にも観光協会の方がついてくれて一緒に歩いてくれるので安心です。最後尾で私たちと一緒に歩いてくれた係の方、どうもありがとうございまた。白樺の多いちょっとしたさわやかな森林浴が楽しめる山道を歩くと木崎湖畔に出ます。そこからもうあと15分、木崎湖畔を歩いていよいよ森城址、ゴールです。
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森城址では歩荷汁のふるまいや山菜天ぷらのふるまい、お抹茶のサービスなどいただき、おにぎりを食べました。おはぎも中綱で食べたし、昨日の白馬村塩の道ではひとり2個のおにぎりを全部食べましたが、今日は一人1個づつ1個は残しておかずで十分おなかがいっぱいになりました。最後に木崎湖の湯〜ぷるで温泉につかってから、信濃木崎の駅から電車に乗って帰路につきました。3日間みなさんどうもお疲れ様でした。また来年も塩の道祭りで会いましょう。
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しみみ〜で〜す。
