歩こう昔の旅姿、古の道「千国街道」塩の道

平成15年5月4日(日)国民の休日
白馬村開催の模様

快晴の天気のなか、白馬村の塩の道祭りが開催されました。
青木湖の佐野坂西国三十三番観音像からグリーンスポーツの森まで約12kmの行程です。
白馬村・大町市とカミさんと
5歳と1歳の小さい娘ふたりをつれて歩きました。
ビデオも撮影しましたよ、こちらは編集に時間がかかるのでちょっと待っててネ。
白馬村の撮影担当は
しみみ〜で〜す。

 

おととしも娘のメイゴン(当時3歳)を連れて歩きましたが、小さいこども連れだとどんどん隊列から引き離されてしまいます。おととしは中間地点ま飯田神明社の時点でイベントは終わってしまいふるまいなどを食べ損ねていました。今年はそうならないよう、まずは出発場所のブルーレイクで出発式や受付を皆がしている間に先に30分早く出発、姫川源流あたりで追いつかれるつもりでしたが・・・・・姫川源流の手前約1キロ位のところで早々と扮装した隊列に追いつかれてしまいました。途中、オカリナの演奏がありました。

姫川源流で馬に乗ったお奉行様に会いました。白馬村の村長です。姫川源流の新しく整備されたウッドチップの歩きやすい道の脇にはカタクリやニリンソウの花が咲いていました。源流を抜けて、しばらく田んぼのわき道を歩きます。周りにさえぎるものがありません。いちばん右の写真、めいごんと妻ともちゃの後ろ、白馬乗鞍岳のニワトリ(尾長鶏)の雪形、わっかりますぅ?さて、すでに隊列最後尾に取り残されようとしています。このままいくとまた飯田神明社の神事とか花嫁行列は見過ごしてしまいます。あぁ・・どうしよ・・・

飯田神明社です。花嫁行列がやってきました・・・って最後尾に取り残されていたくせにどうしてこの写真がとれたかって??ムフフフフ、南神城から神城まで大糸線の電車にのってふたたび先頭に返り咲いたのでありました。小学生に満たないこども連れの場合は結構いい方法です。そんなわけで貞麟寺ははしょってしまいました。ゴメンナサイ。

小学生のかわいらしい女の子による「浦安の舞」が奉納されました。私たち家族はここでお昼ごはん、おにぎり弁当を食べました。

花嫁行列は飯田神明社からしばらく同行します。そのあと飯森神社から田園と北アルプスの山をバックにできる撮影ポイントを歩き、最後にグリーンスポーツの森に入場です。ゴール近く平川には大きな鯉幟がはためいています。さいごにからこまきを行い、お祭りは終了。終わった後も屋台のヤキソバやカキ氷を食べたり、ビールを飲んだり、みなさん思い思いにお祭りの余韻にひたっていました。

 

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