歩こう昔の旅姿、古の道「千国街道」塩の道

平成14年5月3日(金)憲法記念日
小谷村開催の模様

ゴールデンウィーク後半初めの日、塩の道祭り(小谷村)が開催されました。
快晴の汗ばむ陽気です。昔の面影を偲ばせる下里瀬から栂池高原までの
約8kmの道程をぶんぶんと小学生の二人の子供達が歩きました。
お酒の振る舞いが各所にあり、ほろ酔い気分で帰ってきたぶんぶんでした。
ちょっと写真が多いですがじっくりご覧下さいませ。
小谷村の撮影担当は
ぶんぶん・編集コメントはきいちゃんで〜す。

 

栂池からバスで下里瀬へ。受付けで通行手形と瓢箪(子供は大き目のをもらえるかも・・・)をもらいます。大勢の参加者と一緒に、にぎやかに出発です。昔姿の良く似合う道を歩いていきます。カメラマンも待ち構えています。

杉木立の中や見晴らしの良い所を汗をかきかき登りきると虫尾阿弥陀堂です。お茶や漬物を頂いて小休止。さっそくぶんぶんは振舞い酒を飲んでるのかな???。

村長扮するお代官様と記念撮影。さらに坂道は続きます。昨年の秋に20km歩いて自信満々の子供達も坂道続きにはちょっと疲れてきたようです。

郷土館を通過し三夜坂を登りきり、下っていくと水車小屋があります。ホッと一息休憩です。田んぼにトラクターで書いた「塩の道まつり」の文字、上手に書けてます。とにかく随処に振る舞いが待って、ありがたいものです。

こちらは千国諏訪神社で行われる旅姿コンテストの出場者の方でしょうか?コンテストや花嫁行列で賑わう諏訪神社を出発し、千国番所で通行手形に印を押してもらいます。

いよいよ最後の難所親坂です。牛つなぎ石や人や牛がのどを潤した弘法の清水があります。残雪の上で子供達も記念撮影。「まだなの?」と子供達はお疲れです。さあ、もう一息で豚汁やお酒の振る舞いの待つ終点です。塩の道祭りは明日は白馬村です。

 

 

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